スタッフブログ

世田谷区・目黒区・杉並区のエクステリア・外構・ガーデン工事は 世田谷エクステリアルームにお任せください

塀の汚れが気になるときは… 後施工が可能なアルミの笠置

この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。
今日は最高気温が30度を超えて暑かったですね。
このまま夏になってしまうのかと…

そんなわけはなく、梅雨がやってくるわけで
雨の季節が来るわけです。
雨が降ると気になるのが壁の汚れですかね

DSC02602

ルームの壁見本もちょっと汚れが目立ちます。
塀の天端に溜まった土埃や汚れが
雨に流されて壁を伝わるために
筋の様な汚れができてしまいます。
DSC02601

こちらの壁は汚れの筋ができていません。

それは塀の天端が壁の面より
少しだけ飛び出ているからです。
これを笠置(笠木)といいます。

笠置によって天端からの水が壁を伝わらないのです。

ルームの笠置は石材の笠置ですが、
笠置のなかでも汎用性が高く、
後施工がし易いアルミ笠置の施工手順をご紹介します。



塀の天端にアルミの取付金具をビス留め。
墨出しをして(黒い線)
さらに水糸(黄色の線)を張って
位置を決めます。
DSC02538


約50cmほどの間隔で取付ます。
DSC02539


アルミの笠置本体を嵌め込みます。
DSC02548


笠置本体の接続場所には
ダブルで金具を取り付けます。
DSC02546


接合部の手前側
DSC02549

接合したところです。
隙間を2mmほど空けます。
夏に熱でアルミが膨張しても
影響を出さないためです。
DSC02551
DSC02552
ジョイントカバーのテープをはがして
DSC02553
引っ張るようにして取付
DSC02554
ビス留めをします



DSC02555


     施工が完了しました。
     10mほどの距離があっても半日ほどで
     施工は完了します。
DSC02544

完全に壁が汚れない…というわけではありませんが
このわずかな壁からの出っ張りが壁を汚れから
かなり守ってくれるのです。

壁の厚みにより大きさも各種あります。
壁のアクセントにもなり高級感も増します。
ブロック塀のリニューアルに お考えください。
この記事についているタグ:営業佐藤です

〒156-0044
東京都世田谷区赤堤1-10-12

TEL:03-3327-1192
FAX:03-3327-1191