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植木のお手入れは、1年のうち「何時に」「何回」やればいいの? その壱180831Sa

この記事についているタグ:営業佐藤です
こんばんは。アナログ・ヒゲおやじ佐藤 です。
今日で8月も終わりですね。子供たちの長くて短い夏休みも終了。
暦の上では秋ですが、 今日の暑さは何なのでしょう。
さらに、9月まで厳しい残暑がつづくという気象庁の発表 うんざりですね。

街中の街路樹も元気の無い姿をみかけます。

弊社もたくさんのお客様から「植木のお手入れ」をご依頼いただいております。
現地に下見に伺うと必ず聞かれることは
「剪定する季節はいつがいいですか?」と「どれくらいの頻度で手をいれるのがいですか」
という質問です。

※ お手入れ というのは枝を切るだけではなく、除草や薬剤散布、施肥も含めています。




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そもそも、なぜお手入れが必要なのでしょう。

理由はいくつかあります。
1.伸び放題では、見た目が悪い。
2.お隣や道路に枝・葉が出ていて迷惑。
3.大きくなりすぎて倒れたら怖い。
4.庭に陽が入らなくなって、ほかの植木が育たない
5.毛虫や蚊が多く発生した。
6.花や実が付かなくなった。
  等々でご連絡を頂くことが多いです。


近年、新築工事では緑化が義務付けられている地域が多くなりました。
正直なところ、樹木にとって良い環境ではないところにも
植えなくてはならなくなってしまうことも多々あります。

『自然と共存する、快適な住環境を構築する』が目的の新築時の緑化ですが
放任をしておいたら住環境が悪くなってしまうことも…
樹木のためにも、私たちのためにもお手入れは必要です。

「いつやればいいの?」  「年に何回やればいいの?」は、
一概には答えられない
難しい質問なのです。

樹木の種類によって剪定に適した時期が異なるからです。
花を観賞したい樹木なら、花芽が付く時期が大切ですし
実を収穫したい樹木なら、花が咲く時期と結実する時期が大切です。
剪定(枝を切って形を整える)だけではありません。
夏の雑草の処理もありますし、虫害の防止も必要です。
肥料を必要とする果樹もあります。

「え〜、そんな年中 植木屋さんを入れられませ〜ン」
という声が多数聞こえてまいります。
そうですよね。 わかります。 
ある程度妥協して最大公約数的な考え方が良いでしょう。

そのあたりを次回にお答えしたいと思います。



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