既存のRラインを活かした、開放感と安心感のある庭空間へ(目黒区U様)
今回のリフォームでは、「広いけれど使いこなせていなかった庭を、快適に過ごせる空間に変えたい」というお客様のご要望を受けて、快適性・プライバシー・デザイン性を重視したプランをご提案しました。
リビングから繋がる位置に樹脂デッキを設け、出入りのしやすさとくつろげる居場所を確保。
天候や日差しへの対策として、上部にはLIXIL製オーニング(彩風)を設置し、日陰の心地よさをプラスしています。
夏の強い日差しを遮りながら、屋外空間での食事や読書などが快適に楽しめるようになりました。
また、道路側や隣家との視線を遮るために、LIXILのプラスGスクリーン(採光パネル)を採用。
光を通しながら視線を遮るこのスクリーンは、圧迫感を感じさせずにしっかりとプライバシーを守る機能的なアイテムです。
お庭全体には高密度タイプの人工芝(メモリーターフ)を敷設。既存の緩やかなR形状のラインを活かした自然なレイアウトに仕上げ、景観に柔らかさと動きを持たせています。
家族のライフスタイルに合わせたゾーニングと、素材選びにこだわった庭リフォームとなりました。