塀の汚れが気になるときは… 後施工が可能なアルミの笠置
この記事についているタグ:営業佐藤です
| こんばんは。 アナログ・ヒゲおやじ・佐藤 です。 今日は最高気温が30度を超えて暑かったですね。 このまま夏になってしまうのかと… そんなわけはなく、梅雨がやってくるわけで 雨の季節が来るわけです。 雨が降ると気になるのが壁の汚れですかね | 
|  | ルームの壁見本もちょっと汚れが目立ちます。 塀の天端に溜まった土埃や汚れが 雨に流されて壁を伝わるために 筋の様な汚れができてしまいます。 | 
|  | こちらの壁は汚れの筋ができていません。 それは塀の天端が壁の面より 少しだけ飛び出ているからです。 これを笠置(笠木)といいます。 笠置によって天端からの水が壁を伝わらないのです。 | 
| ルームの笠置は石材の笠置ですが、 笠置のなかでも汎用性が高く、 後施工がし易いアルミ笠置の施工手順をご紹介します。 | 
| 塀の天端にアルミの取付金具をビス留め。 墨出しをして(黒い線) さらに水糸(黄色の線)を張って 位置を決めます。 |  | 
| 約50cmほどの間隔で取付ます。 |  | 
| アルミの笠置本体を嵌め込みます。 |  | 
| 笠置本体の接続場所には ダブルで金具を取り付けます。 |  | 
| 接合部の手前側 |  | 
| 接合したところです。 隙間を2mmほど空けます。 夏に熱でアルミが膨張しても 影響を出さないためです。 |  | 
|  ジョイントカバーのテープをはがして |  引っ張るようにして取付 |  ビス留めをします | 
| 施工が完了しました。 10mほどの距離があっても半日ほどで 施工は完了します。 | 
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| 完全に壁が汚れない…というわけではありませんが このわずかな壁からの出っ張りが壁を汚れから かなり守ってくれるのです。 壁の厚みにより大きさも各種あります。 壁のアクセントにもなり高級感も増します。 ブロック塀のリニューアルに お考えください。 | 
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