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明けましておめでとうございます。 今年の初ウンチクは橙。200106Sa

この記事についているタグ:営業佐藤です
明けましておめでとうございます。
アナログ・ヒゲおやじ・佐藤です
本年もよろしくお願いいたします。

2020年東京オリンピック・パラリンピックイヤーが
いよいよ始まりましたね。
ヒゲおやじにとっては二度目の東京オリンピック
前回は円谷、三宅、遠藤、東洋の魔女…と
小学生だった私でも記憶に鮮明に覚えています。
今から楽しみですね。



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今年の初日の出は、ジェット機の機内から…
といいたいところですが
例年通り、「年末の市場へ買い出し」 「おせち作り」 「マラソンボウリング」と
体力を使い果たしテレビの前で過ごしました。

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お供え餅もスーパーで購入の手抜き技。
よく見ると、鏡開きの時も
真空パックのお餅を開ければよいので
御汁粉も楽かも…♪



橙もシワシワにならないし
(プラスチックだから当たり前)

そういえば何故にお供えの飾りは
ミカンではなく橙?
正月は炬燵でミカンなのに…


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橙とミカン(蜜柑)の違い  って

どちらも同じミカン科ミカン属の果実です。
橙の原産地はインド・ヒマラヤ地方で、ヨーロッパでいうオレンジは
この橙を指します。主にマーマレードなどに加工して食用になります。
橙の果実は収穫をしないとそのまま落下しないで2〜3年はそのままです。
したがって、一つの木に1年目の果実、2年目の果実、3年目の果実が混在します。
このいろいろな世代の実が実ることから「代々=橙=何代も家が続いていく=子孫繁栄」
となって、縁起が良いとされ正月飾りに使われる様になりました。
橙は冬は橙色ですが春にはまた緑色に戻ってしまいます。

日本でミカンとは一般的には「温州ミカン」を指します。日本のミカンは400年ほど前に
突然変異により種が無く甘いミカンができました。当時は「種が無い」ということで
縁起が悪いとされ広まりませんでした。今のミカンが広まったのは明治になってから
中国の温州地方で作られた柑橘類は甘かったので、「温州ミカン」と名付けられた 
という経緯があります。

日本にはたくさんの柑橘類が有りますよね。
ミカン、キンカン、ナツカン、ユズ、カボス、スダチ、ザボン、ポンカン etc…

さて、今年もヒゲおやじは蘊蓄を傾けていくのでしょうか

  (ところで上の写真はどちらが…)


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